道徳ナビIN大阪 11月会 17名の参加で行われました。
◆道徳ナビIN大阪 11月会
道徳ナビIN大阪21 12月号(ビラ)
道徳ナビ11月会 20回目 11月9日
日時:平成25年11月 9日(土)
9:00~11:00
場所:堺市民会館 4F
参加人数:17名
内容:
(1)模擬授業
小山教頭(忠岡町立忠岡小学校)
海と空
ー樫野の人々ー
指導案 海と空 -樫野の人々⑤ 4ー(10) H25年11月「川崎指導案
(2)資料分析
私もいじめた一人なのに
感想:
初めて参加さてていただきました。模擬授業、資料分析を通して先生方のいろいろな考えに触れて「道徳っておもしろいな」と改めて感じることができました。資料=感動することではダメ。参加している先生から、「考えさせたいじゃなくて感動させたいになっている」という言葉を聞いて、資料選択の時に、私もそう思って選んでいたかもしれないと気づくことができました。あっという間の3時間でした。ありがとうございました。
今日は2本の資料で、新しい発見が2つもありました。1つは、中心発問についてと、もう1つは資料についてです。中心発問は、何を考えて深めるのか、教師がぶれないようにするにはどうしたらいいか、川﨑先生からの話がとても参考になりました。資料については、「感動ある資料で学び(深まり)なし」の授業にならないように、自分も心して取り組もうと思いました(大変難しいですが…)11/29(金)頑張ります!!
感動する資料がそのままよい資料だとはかぎらないという川崎先生の指摘は、なるほどなあと感じました。いろいろ読んでいて、自分なりに悩む資料があり、それは自分の読みが浅いからだとこれまで思っていましたが、その資料そのものに課題があったのかもしれないと、変に納得しました。まあ、自分の勉強不足のことの方が圧倒的に多いのだと思いますが(笑)
最近深めることができずにいる場面が多くありました。発問を一人一人に伝えることを、私は忘れていたように思います。昨日、京都府の研究大会の横山先生の講演の中で、生徒一人一人に問いを語ることの大切さを聞かせていただきました。また、本日も同じ内容を聞かせていただき再確認させられました。一緒に考えることを通して、落ち着いた授業をしてみたいと思います。