道徳ナビIN大阪 1月会 28人の参加で行われました

●道徳ナビIN大阪 1月会

日時:平成28年1月23日(土)

13:30~17:00shuusei-4 mogijugyou

場所:大阪府教育センター

参加人数:28人

内容:

①模擬授業

 小山先生(忠岡町立忠岡小学校)

 山寺のびわの実(あかつき)

②資料分析shuusei-3 guru-ou

 とくとくとく(心再生)

 ぶんきち(心再生)

参加者の感想:

「道徳の授業は明るく」という言葉がガーンと私を覚ましてくれました。まじめに重い雰囲気でしっとりと考えてもらうものだと思っていましたのでホッとしました。今後も学ばせていただきたいと思います。

「山寺のびわの実」は、教材としてとても興味深かった。いい話だと思う。発問が絞られたとき〈深々と頭を下げながら、どんなことを考えていましたか〉みんなの意見を聞きながら,自分の考えを見直すことができた。ふくらますこともできた。かなり多様な考えが出されて,深まった感じがある。最後の〈どんなことを考えながら働いているのか〉もよかった気がする。生き方を見直し、しっかり生きようとしているという意見が聞けて考えさせられた。shuusei-2 guru-pu

『山寺のびわの実』で、助言者の「おっさん」の心を正しく読み取ることが大切であることを勉強できました。長くとも構図がはっきりした資料ではポイントをつかんでいけば難しくないが、『とくとくとく』のような構図のない資料で何を考えさせ何を聞いていくのかのむずかしさを改めて感じました。

よりよく生きることを実感させるためには,「明るい授業を心がけなければならない」「肌で感じる授業」ということを学びました。これまで資料の分析そして授業も道徳に関してはなおざりになっていたところがありましたが、道徳は人権と違い,教育課程に位置づけられているんだから、授業としてきっちり取りくまなければならないものであるという自覚をし、今後も今日学んだことを生かしていきたいと思います。

 

※次回予告:2月会
日時:平成28年2月27日(土)13:30~17:00

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