道徳ナビIN大阪6月会 37人の参加で行われました
●道徳ナビIN大阪6月会
日時:平成29年6月17日(土)
13:30~17:00
参加人数:37人
内容:模擬授業
高木先生(門真市立脇田小学校)
「妙見山のちかい」(文部科学省)
資料分析
「絵葉書と切手」(文部省)
「背番号10」(文部科学省)
参加者の感想:
今日は考える道徳についてものすごく考えました。「親友」について考える子どもたちの考えがとても面白く興味がありました。身近にあるものを深く考える難しさを感じたのと面白さを感じました。次、子どもと出会った時から考えさせるですね。
今日授業をさせてもらったことで、自分に抜けていた点や違った視点からの意見をもらうことができてよかったです。心情の変化しているところ、そこをどう考えさせるかということについて、交流することでまた引き出しが増えました。今日のことをもとにまた持ち帰って授業をしたいと思います。
その授業でおさえたい言葉を教える側が持っておいて、その言葉の中身を考えて、言葉が表す中身を具体的に肉付けしていくことが大事なことがわかりました。例えば、「信頼」って、どういうことなのか。子どもたちが自分の言葉や体験で説明できるように考えさせることが大事なことなのだなと思いました。
今日はとても勉強になりました。「考える」・・・考えたことが行動に表れる(考えさせることができる教育:教師力)。まだまだ、南小学校は成長できますね。校長先生の話から、いつも教師としてや人としてより良く生きるヒントがもらえます。今に満足せず、自分で考えて(時には人の話をヒントにして)教育に携わっていくことが大事だと感じました。今日は、班の中に松原先生がいらっしゃって、超いろいろ教えて頂き、とてもかしこくなりました。
今日はよく考えることができました。道徳的価値の深め方に意識がかたよりがちでしたが、方法だけでなく「何を深めるか?」について、教師が的を絞って授業を作ることが大切だと改めて感じました。また、助言者が複数いる資料もあることを知って勉強になりました。自分が授業をするとき「問い返すこと」を意識していきたいと思います。ありがとうございました。
道徳的価値に基づいて考えることが、子どもたちにとって深い学びになることを知ることができ、実践して考えさせたいなと思いました。私は今まで単調に流す授業だったなと思います。グループで読み物教材を話す中で、いろいろな方の意見や考えがあって勉強になりました。
ありがとうございました。「考える道徳」という言葉が飛び交う今、「考えるってどういうことなのかな」と、ずっと思っていたので、今日の川崎先生のお話はまさにピンポイントでした。授業の中で、子どもたちに「何を考えさせるのか」をしっかり絞っておくことが大事だと改めて感じました。ねらいに迫る発問づくりが大切ですね。その中で問い返して深めていきたいと思います。
次回予告:7月会
日時:平成29年7月29日(土)13:30~17:00
場所:四天王寺大学あべのハルカス
サテライトキャンパス(あべのハルカス23F)
(JR.地下鉄天王寺駅降りてすぐ)
〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23階
地下1階のシャトルエレベーターで17Fへ、17Fフロアで低層用エレベータ-にり換える