道徳ナビIN大阪10月会 49名の参加で行われました

◆道徳ナビIN大阪10月会

日時:平成29年10月21日(土)

13:30~17:00

場所:あべのハルカス

四天王寺大学キャンパス

参加人数:49人

参加した感想:

目から鱗のことがたくさんありました。前半では、「子どもたちに資料を深めて考えさせる方法」・「価値項目を示して議論させることの課題」がはっきりしました。ペア・バズ学習等の利用についてもはっきりわかりました。後半は,「資料のめざすものの吟味」と「資料の中の価値の部分から入っていくことの大切さについて」考えることができました。どの考えも腑に落ちることばかりで是非今後に生かしていきたいです。またこれからも参加させていただきたいと思いました。授業を通して、はっきりしたことばかりだったので2人の先生に感謝です。

道徳の授業時にペア学習やグループ学習を行うなら、まず算数や国語等の教科でしっかりおこなっていかないといけないと思った。また、バズ学習も有効的であることもわかった。「話し合ったペアは手をあげてください」は、教科の授業でも是非やりたいと感じました。病気の話や家族の話は取り扱うのは本当に難しいと思いました。でも、その話に出てくる「登場人物の『着ぐるみ』を着て考えよう!」と提示すればそんな辛い状況にいる生徒でも,自分の状況を見つめながらも深い発言ができるのではないかと感じました。

本日は初めて参加させていただきました。模擬授業の形式で授業の流れや発問の仕方等を考えることで,自分だったらどうするのかということを深く考えられる貴重な時間となりました。また是非参加させていただきたいと思いました。私自身が道徳の授業をするときに、一読の後、「登場人物の確認」⇒「あらすじの確認」という流れでついやってしまっていました。何となく、だれてしまうなと感じていたので,まず核心に迫る、そこからいろいろなことに繋げて考えを深めていくという方法でやってみたいと思います。

本日は初めて参加しました。1本目の模擬授業では、「議論のあり方について」考えました。一人ひとりの意見を大切にして、安易にグループでの話し合いを入れないということ、そして。「価値項目の深め方の難しさ」を感じました。2本目の模擬授業では、川崎先生の斬新な提案が気になりました。「銀色のシャープペンシル」は今度やろうと思っているのですが,今日の提案を意識してまた1から考えてみます。本日はありがとうございました。また参加したいです。

たくさんのことを知り,考えさせられ、学んだ勉強会となりました。パンク状態です。教員として,前に立って話す言葉にも気をつけないといけないという再確認もしましたし、聞き方によって答え方も代わってくるというのも実感しました。自分の授業で上手くできそうにない不安は募るばかりですが、週1の道徳の授業をこなしながら,少しずつ授業力を高めていきたいと思いました。ありがとうございました。

◆次回予告:11月会
日時:平成29年11月25日(土)13:30~17:00
場所:四天王寺大学あべのハルカス
サテライトキャンパス(あべのハルカス23F)
(JR.地下鉄天王寺駅降りてすぐ)
〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23階
地下1階のシャトルエレベーターで17Fへ、17Fフロアで低層用エレベータ-にり換える