道徳ナビIN大阪 9月会 9月21日(土) 30名の参加で行われました

◆道徳ナビIN大阪 9月会

日時:令和元年9月21日(土)

   13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)

参加人数 30名

内容 模擬授業

①門脇先生(大東市立三箇小学校)

しあわせの王子(小学校中学年)

②大野先生(守口市立さつき学園)

『どうせ無理』という言葉に負けない

資料分析: 主題:真理の追究・創造

①真の看護を求めて(ナイチンゲール) 小高学年

②ミスターヌードル(安藤百福) 中学校

参加した感想:

本日は授業をさせていただきありがとうございました。たくさんの先生方に意見をいただきとても勉強にありました。いろいろな意見を聞くことで違った考え方を知ることができました。また勉強させてください。

道徳の授業は難しくて迷走しがちだけど、今回道徳ナビに参加させていただいて、「偉人」はいけそうな気がしました。「何がすごいのか」を問い続けたら、いろいろな意見がでます。内容項目からずれることもあるけれども、それをさらに深めたら、内容項目に近づくというのはなるほどなあと思ったけれども、難しいとも思いました。でも、最後には偉人の根底にあるものや原動力を探らないと授業がぐちゃぐちゃになってしまうなと思いました。

今日は、「畏敬の念」や「真理の探求」等、考えるのが難しいと感じているものについて勉強させてもらい嬉しかったです。少しわかって、でもまだまだわからないものやもやもやが残る感じなので、また勉強を続けなければと思いました。

毎日目の前のことに追われていて、「~すべき」を埋めることに一日がうまりつつあった(文化祭・体育祭)シーズンに、道徳の授業するうえで、大切なことをたくさん学べました。この大切なことを楽しく生きるのが楽しくなるように授業をしていきたいです。もっと子ども目線になろうと思いました。

「『一点突破』はパターン化すると授業が組み立てやすい」とわいえ、慣れるまでは1パターンになってしまってもよいのですか?できるようになってからのアレンジであってもよいのですか?「この人の生き方の根底にあるものは何か?」を最終目標において、授業を進めてまずは考えるより行動に移したい。無理ではなくどうすればよいかを考えて、ヒントをここでもらって実践したい。

『しあわせの王子』について、発問の視点をどこで持つかで授業が大きく変わることを実感しました。教材研究が大切だとつくづく思いました。偉人の資料の取り扱いについて、迷走する理由がわかり気持ちがすっきりしました。

◇次回予告:

 10月会  10月5日(土) 

      13:30~17:00

   四天王寺小学校(藤井寺市)

 

 

 

 

 愛媛ナビ  10月13日(日) 

       13:30~17:00

      久万高原町立久万高原中学校(愛媛県)