道徳ナビIN大阪 10月会が10月5日(土)20人の参加で行われました。

◆道徳ナビIN大阪 10月会

日時:令和元年10月5日(土)

 13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)

参加人数:20名

内容:

①模擬授業

 杉村T(大東市立灰塚小学校)

    黄色いかさ(小学校中学年)

 福塚T(羽曳野市立高鷲南中学校)

  尾高惇忠が目指した富岡製糸場(中学校)

②資料分析:順法精神・公徳心の資料

参加した感想:

今日の学習の中で、「道徳の授業のこわさ」を改めて知りました。二通の手紙では、優しさや思いやりを大切にすることで、ルールを破ってもいいという感想になると聞き、道徳の授業の大切さをあらためて感じました。本日もたくさんの意見を聞くことができ、とても勉強になりました。

今日は授業をさせていただき、先生方の貴重なご意見を聞かせていただき、大変勉強になりました。指導案をつくっている時や子どもたちに授業をしている時に気づかなかったことや今日あらためて気づいたことなど、本当に授業をさせていただいてよかったです。ありがとうございました。いつも、来週やってみようという学びがあり、楽しく参加させていただいています。次回も楽しみにしています。

たくさんの学びのある会で、次回どんな会になるか、いつもワクワクしながら帰っています。『質問はシンプルに、答えは広く』最近道徳になれてしまっている生徒に「どうしたらより楽しく深く学ぶことができるか」悩んでいます。答えが出たら、その中にヒョイと面白い答えが出てくるなと、今日の模擬授業で感じました(「尾高さんに惚れる」)「活気ある道徳がいつもできたらいいな」それがわたしの課題です。先生方ありがとうございました。

二通の手紙・オレンジ色の木のみと『規則の尊重』の教材分析では、今までのパターンで考えていたが、「シンプル」に分析することを学びました。まだ、ビフォー・アフターのカラが自分ではなかなか破れないので、もっと経験を重ねていく努力をしていきます。

教材を分析するのが面白くなりました。富岡製糸場の教材は難しく感じます。心に響くところを発問するやり方が深まると思いました。深く考えるのですが、自分の中でぴったりとすっきりした気持ちになれずそこが本当に難しく感じました。二通の手紙は、何度も取り扱うのですが、そのたびごとにこれでいいのかと不安に思います。でも、やはり『晴れ晴れ』のところを「どう聞くか」、「どう持っていくか」、もっと勉強したいと思いました。

小学校と中学校の教材の差、難しさをいつも感じます。「いかに深めるか、どのように切り返して、価値に近づけていくか、そのための教師のスキル」その必要性を痛感します。特に今日の学習では、「何に気づいたか?」・「何を感じたか?」という問い方が1つ勉強になりました。

 

◆次回予告:

 道徳ナビIN大阪 11月会

日時:令和元年11月30日(土)

   13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)