■道徳ナビIN大阪9月会が20名の参加で行いました

日時:令和3年9月11日(土)

13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)

●参加した感想:

今日は授業をさせていただきました。授業として内容について本音でご指摘いただいたことは本当にありがたいです。児イブンが今どんな道徳の授業を子どもたちにしていきたいのかを模索している中で、授業の本質についてもっと深めていきたいと感じました。とても学びのある時間を過ごさせていただきました。

今日も大変勉強になりました。箕面市教研で、3回の指導案検討を行い、2回の事前授業をして今日を迎えられたので、いつも以上にいただいた意見により考えることができました。それに加え、手品師の模擬授業を通して、「よりよく生きよう」と考えることの面白さと難しさというか、奥深さを改めて感じました。今回のナビでの一番の学びは、「正直に言うか言わないか」「成功か約束か」みたいなに二者選択での子どもたちの心を揺さぶることは効果があり面白いやり方だが、「よりよく生きることの根っこのところを改めて考える発問をどうするのか?」ということを見つることができたことでした。その発問に、「授業者の読みの深さ」や「子どもたちに捉えさせたい、考えさせたいこと」が焦点化されていることが見えるということを知ることができました。

今日も、発問授業の流れについて、考えることができました。授業のはじめに価値について聞くと効果のある教材とそうでない教材があり、そのことをもっと考えていきたいと思いました。こどもの目線で授業を見ることで発問の工夫が必要だなと思いこれからの道徳授業をよりがんばりたいと思いました。

本日も楽しく学ばせていただきました。模擬授業は、「わたしは・・・と思う」と意見がたくさん出て盛り上がりました。「何で正直がいいのか」「何が誠実なのか」授業や討議で深められたと思うので、このことを実際の授業でも生かして白熱した授業をつくっていきたいと思いました。次回も楽しみです。

今回の模擬授業は、2本ともとても刺激的な手法で非常に勉強になりました。「行動を問うこと」や「価値を比較すること」等道徳の授業をする時にとても迷うところであったので、その先にまた新しい道が見えてくるのかなと思いました。

今日の道徳ナビは久しぶりの参加だったけれどもとても楽しかったです。新しいやり方に挑戦することも大切ですが、道徳の授業として大事なことを見失わないようにすることの大切さもあらためれ気づかされました。自分の目の前にいる子どもたちが「自分の生き方」を多面的に考えられるよう、そのためにひつようなことを毎かいしっかり考えて授業に臨むようにしたいです。教師が広い視野を持つことが大切だと感じました。

今日は、内容項目「正直・誠実」を考えました。「長なわ大会の新記録」・「手品師」・「裏庭での出来事」をみんなで一緒に考えたのですが、「価値を比較すべきでないこと」や当たり前であるけれども「過失を犯せば謝罪すること」が教育であることを実感しました。大切なことは、子どもたちが「素直」「誠実」「責任」「のびのび」と生きることだと思いました。

■道徳ナビIN大阪10月会《案内》

日時:令和3年10月16日(土)

13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)

〒583-0026 

大阪府藤井寺市春日丘3丁目1-78
近鉄南大阪線 藤井寺駅 
南出口から徒歩約3分

*参加する人は、当日会場にお越しください。

 但し、学習会に参加する場合は、当日朝検温をお願いします。発熱している場合は、参加はお控えください。会場でも検温を実施いたします。また、「マスクの着用」、「手の消毒」等もよろしくお願いします。