道徳ナビIN大阪10月会は15名の参加で行われました
■道徳ナビIN大阪10月会
日時:令和3年10月16日(土)
13:30~17:00
場所:四天王寺小学校(藤井寺市)
参加人数:15名
ありがとうございました。久々に授業をやらせていただいて得るものがたくさんありました。何よりも皆さんが発問や問い返しに対して、生徒なら引いてしまうようなところでも、さらにグッと押し返すように重ねて発言をしてくれたので圧倒されながらもどんどん世界が広がり、新しい見方が出てくるので大変心強かったです。難破しそうになりながらも、なんとか最後まで行き着くことができたかなと思い、こんな授業もあるんだなと自分で授業をしながら感じ入っていました。
あっという間の3時間半でした。川﨑先生をはじめ皆様の意見からたくさん学ぶことができました。海老沢先生の授業では、活発に意見が出てきて、面白い授業でした。改めて道徳は生徒たちが発言しやすい、したくなるにはどうすればいいのかを普段からも授業の中で受け止め方の中でも考えていかなくてはと思いました。海老沢先生の何が「みんなに語らせるのかな」と思いながら授業を受けさせていただきました。「よごれた絵」・「長なわ大会の新記録」からは、同じ内容項目の並べ方にも注目して教材を研究することの大切さに気づかされました。
いろいろと考えた勉強会でした。発言も思い切ってしましたが、自分の考えを伝えるのは難しいです。でも、気持ちいいなと思いました。発した言葉を受け止めてくれる空間というのは心地よいです。子どもたちにはやはり発問の工夫をして発言してもらわないといけないと思いました。考えやすい(わかりやすい)、しかもしっかり頭を使える発問を。「みんなおかしいよ」は自分自身を考えるきっかけになりました。実は心の奥底で人間はわかりあえないという思いを持っている自分に気づきどっ木としました。今日は深い学びでした。
今日もありがとうございました。主人公がどうしてそのようにしたのかという「決断の理由」を問う視点を得ることができ、今後の教材研究に生かしていきたいと思いました。これを問うことで考えがグッと深まっていくということが分りました。同じ学年の同じ内容項目の教材を考えることも楽しかったです。主題についてしっかり考えるよい機会になりました。