道徳ナビIN大阪 12月会は24名の参加で行われました。

◆道徳ナビIN大阪12月会

日時:令和3年12月18日(土)

13:30~17:00

場所:四天王寺小学校(藤井寺市)

参加人数24名

参加した感想:

「寛容」について考えました。解説にある「寛容は、他人の過ちを大目に見たり、見て見ぬふりをしたりするのではない。他人の過ちを赦すことは、他人の不正を許すことではないのである」という最後の部分が心に残りました。家に帰って内容項目をしっかり考えたいと思いました。「一番乗りたけいち」では、「ヒーロー」についてもう一度考えてみたいと思いました。「何をヒーローと思うのか」だけでなく、「どうしてヒーローと思うのか」を問うことで、「謙虚に学ぶ」という姿勢が学習できると思いました。

今日もたくさん考えられた時間でした。「道徳ナビ」はやっぱり楽しいです。「銀のしょく台」「ブランコ乗りとピエロ」は今までやったことある教材ですがあまりしっくりした授業になりませんでした。今日は多くの先生方の意見を聞きながら。深めるポイントや授業展開を考える(知る)ことができました。深めるというイメージも学ぶことができてよい時間になりました。

本当に勉強になりました。今まで単に主人公の変化した思い、またはその原動力となった思いを聞けばそれでいいと思ていましたが、最近授業が全然うまくいかなくて、今日道徳ナビに来てうまくいかなかったのは当然だと思いました。まず資料をしっかり読む。資料の表も裏も曖昧さが残らないようにどうして美しい心、気高い心が芽生えたか、しっかり詰めて読む。そして主題についてもきっちり把握する。その上で「どう問うのか、どう積み重ねて問うのか」を詰めておく。それだけの準備をすることでうまくいくのだと改めて思いました。がんばります。

銀のしょく台は、私も研究授業で「寛容」をテーマにやりましたが、今日の授業を見て「よりよく生きる」の方が子どもたちにはわかりやすいなと思いました。「深める」と「広げる」の違いについて改めて勉強させていただきました。深めるって難しい。私自身もしっかり教材を読み込む必要があると感じました。久しぶりの参加でしたが楽しかったです。

今日もたくさんの学びをありがとうございました。「寛容」の資料は両方の思いをしっかり考えさせたくなり、どうしても時間が足りなくなってしまう…というイメージでしたが、今日の学びを通してやはり管上げるところを絞っていくことの大切さを感じました。そして、子どもから出てきた答えをそのまま受け止めて広げて終わるのではなく、そこから「どうして?」と問い返していくことで、深めていくことが今までの自分に足りていない部分だと改めて気づかされました。もう一度、原点に戻って沈黙を恐れずに子どもたちとじっくり考えられる道徳の時間にしていきたいです。頑張ります。

今日は初めて授業をさせていただき非常に勉強になりました。主題に向けて授業をしていく中で様々な価値に対する意見がでてよかったです。問い返し方やタイミングがまだまだつかめず今後も勉強を続けたいと思います。寛容は、「相互理解」が基本であり、相手を理解することがすべてだと思っていましたが、「自分の間あげを伝える」ことの重要性も感じることができました。

今日も深い学びの勉強会でした。山本先生の店舗のある引き込まれる授業はっても楽しく学ばせていただきました。川崎先生の「寛容」の説明はとても分かりやすかったです。人数も増えて楽しい雰囲気に戻ってきてパワーをさらにもらいました。

次回予告:1月会

日時:令和4年1月22日(土)

13:30~17:00

場所:四天王寺小学校 

〒583-0026  大阪府藤井寺市春日丘3丁目1-78