道徳ナビIN大阪 舞鶴ナビ 16名の参加で行われました

日時:令和6年8月3日(土)

13:30~17:00

場所:西舞鶴総合会館(舞鶴市)

参加者:16名

参加した感想:

 今回初めてこの学習会に参加しました。とても学び多い時間となりました。特に、「授業展開のパターン」がいろいろあることや中心発問の後の子どもの答えを「どうして?」と問い返すことで意見を深めていくことの大切だということがわかりました。また、子どもたちが知らないことは教えることやその中で子どもたちの反応を見ながら授業を進めていくこと等も学びました。いつも「発問の仕方」や「授業の終わり方」等を悩んでいましたが、今日学んだことを生かして2学期道徳の授業をしっかりやっていきたいと思いました。

 ありがとうございました。「二通の手紙」「雨のバスていりゅう所で」は以前にもここで考えさせてもらったことがありましたが、今日はさらに多様な考えを聞かせていただき新たな視点を持つことができました。改めて、その価値について深く考えたとき、初めの発問で何を持ってくるかで授業の方向性が変わることを実感しました(もちろん主発問も大切ですが)2学期、本日学んだことや感じたことを授業の中で生かせるようにしたいです。がんばります。

 今日は大変貴重な研修をありがとうございました。3つの教材は、同じ内容項目なのに授業の迫り方が全然違うことが道徳の面白さでもあり難しさでもあると感じました。それだけに教材をしっかりと読み込み理解することが重要であることを改めて感じました。

 今日授業をさせていただきありがとうございました。今回の授業をするにあたり、まず「元さんを主人公」で考え、次に「処分を出した動物園の判断」を問う形で考え、その後「佐々木が背負っているもの」で考えましたが、最後には最初の「元さんを主人公で考える」形に戻りました。元さんがかわいそう、きまりよりも情にならないようにいろいろ変化を考えましたが、川崎先生がいつも言っている「シンプルイズベスト」の考えを参考にして「元さんの決断」を問う形に落ち着きました。決断した元さんの中に生まれたもの(意思)を考えることにしました。授業後いろいろアドバイスをいただきこれからの授業の参考にしていきたいです。ありがとうございました。

 道徳が好きな人々の集まりの雰囲気、熱気を感じたり楽しむためにここに来ました。前向きに取り組む人の言葉にはその人の思いや心がのっているので楽しいです。これは授業も同じです。授業がうまく流れるかどうかではなく、自分が前向きに取り組もうとしているか、自分を含めた皆で(生徒たち)何を学ぼうとしているかが大切だと改めて感じました。こういう温かい会はまた来たいです。

 今回の学習会もいろいろと学びや気づきがありました。何回やっても指導者・授業者のやり方でその教材の印象やイメージが変わってくるんだとおもいました。こういくことを通して、指導案の幅が広がり授業自身が広がるんだなとおもいました。今回の学習会もとても面白かったです。

※次回予告1:9月ナビ
 日時:令和6年9月28日(土)13:30~17:00
 場所:四天王寺東中学校・東高等学校   
 近鉄南大阪線 藤井寺駅南口下車3   
※次回予告2:宇治ナビ
日時:令和6年10月5日(土)13:30~17:00
場所:未定
※次回予告3:10月ナビ
時:令和6年10月12日(金)13:30~17:00
場所:四天王寺東中学校・東高等学校   
   近鉄南大阪線 藤井寺駅南口下車3分