道徳ナビIN大阪11月会 18名の参加で行われました

日時:令和6年11月9日(土)

13:30~17:00

場所:四天王寺東中学校・東高等学校

参加人数:18名

参加した感想:

今日は小・中とも聞いたことがある教材で、発言しやすい発問について考えました。「銀色のシャープペンシル」では、次々と挙手が止まらず多角的な考えがたくさんでたので、発問は大事であると思いました。川崎先生に言っていた「子どもが考えて楽しいと思ったのか」を授業の振り返りとしてしっかり考えたいと思いました。「言いたくなる」「考えたくなる」問い返しはぜひマネしていきたいと思います。考えるきっかけをいただきありがとうございました。

模擬授業を2本拝見させていただいて「範読を丁寧に行うこと」「発問はシンプルに繰り返し問うこと」等授業を掘り下げるためのポイントを改めて確認させていただきました。今日は、「よりよく生きる喜び」に関わる小中2本の授業でしたが内容項目の捉え方についても、もう一度考え直してみようと思いました。今日は「子どもが考えるのが楽しいと思える発問を考えるべき」だと言われた川崎先生の言葉が深く心に残りました。

今日の授業もとても面白かったです。今日の授業で考えさせられることがたくさんありました。みなさんが言っていたことは自分の授業の中でも関係することなので、次の授業に活かしたいと思います。「銀色のシャープペンシル」で、川崎先生が「深呼吸」に注目していたのが、自分にはなかった視点でなるほどと思いました。

道徳授業はやはり手法はあくまで「ツール」であり、授業者自身が「学習者」と「ツール」を使って、『何について』話し合うかが大切であるということが今日改めて感じました。そのために、「教材文を読んで自分はどう思ったのか?」という部分に対して授業者が誠実であるために、この勉強会が「自分の糧」になっているのだと実感しました。

最後の少しの時間お邪魔させていただきました。今月の公開授業に向けて悩んでいたことがありましたが、パアーとなくなりました。「そういうものにわたしはなりたい」をグループで考えたのがとても楽しかったです。ここで学んでいるみなさんと一緒に学び続けアップデートしていきたいです。川崎先生の元気な声で私も元気になりました。

模擬授業をさせていただき大変勉強になりました。「いろいろなやり方があってよいと思うねん」という川崎先生の言葉が何より道徳性あふれるものだと思いました。自分もいつかそういうことが言える教員になるぞと決意しました。今日のテーマだった「よりよく生きる喜び」は「善悪の判断」と同じようにすべてに通ずる内容項目だからこそ。シンプルに問うことが大切なのだと思いました。子どもたちと語り合うのと同じように大人のみなさんと語り合えることが楽しかったしうれしかったです。またよろしくお願いいたします。

※次回予告1:12月会
日時:令和6年12月14日(木)13:30~17:00場所:四天王寺東中学校・東高等学校   
 バス近鉄南大阪線 藤井寺駅南口下車3分
※次回予告2:淡路ナビ
日時:令和6年12月26日(木)13:30~17:00場所:淡路市役所   
 バス停(淡路市役所前/兵庫県淡路市)徒歩2分
※次回予告3 舞鶴ナビ
日時:令和7年1月18日(土)13:30~17:00
場所:未定   
※次回予告4:1月ナビ
日時:令和7年1月25日(木)13:30~17:00
場所:四天王寺東中学校・東高等学校   
 バス近鉄南大阪線 藤井寺駅南口下車3分