カリナビセミナー夏季 8月11日(月) 43名で開催されました
カリナビセミナー夏季
日時:平成26年8月11日(月)
14:00~17:00
場所:大阪府教育センター
参加者:43名
内容:模擬授業「一冊のノート」
資料分析:「背中」「富士と北斎」
参加した感想:
「一冊のノート」の模擬授業を通して、過去・現在・未来の流れを考える大切さを知りました。今まで過去や現在でとどまっていたような気がします。しかし、未来のことを考えることで、「よりよく生きる」につながるのだと学びました。そして、“子どもがこんな生き方をしたいな”と思えることが大切だと思いました。道徳の授業を型にはめてやることを考えていましたが、資料やねらいによって授業の形態を変えていかなければ、子どもの新たな学びにつながらないと感じました。
今回の講義の話を聞いていて、いかに日頃の授業が上辺で終わっていたのかを痛感しました。発問の答えが「後悔の念」「感謝の念」の2つに分けられるというのは自分にとって驚きでした。『深く考える』ということをテーマに、道徳の授業をこれからは考えていきたいと思います。
今日は大阪府の研修まで誘っていただきありがとうございました。移動しながら先生の足の速さに驚き、忙しさに驚き、道徳への熱い思いに感動しました。「背中」という資料を、ぜひ子どもたちと一緒に考えたいなあと思いました。「ついてよいウソ」と「悪いウソ」がある。でも「ウソはウソ」だろうというやりとりを子どもたちとしたら本当に楽しいだろうなあと、今からワクワクします。ただ、最後に価値に近づけることができるかどうかが不安なので、東京に戻ってから又じっくり考えたいと思います。
今日も本当にありがとうございました。「感謝」と「後悔」を出させたあと、そこからが道徳を深めるところだと、今日深く学べました。「深く考える」ということを、子どもたちとやっていく中で意識していきたいです。その1時間の中で、何に重きを置くかを大切にして、いらない物を省くことが大切だと学べました。先生のお話を伺うと、すごくやる気になります。すごいパワーをもらえます。ありがとうございました。8月末の我が校の校内研修会もどうぞよろしくお願いいたします。
やっぱり深く考えないと道徳じゃない。「畏敬の念」は面白い。自然のすごさ、それに畏敬の念を持つ人間のすごさ。北斎のすごさ。その北斎がすごいと思った富士山のすごさ。山はやっぱりいいね。
※次回予告:9月会
日時:平成26年9月13日(土)13:30~17:00
場所:四天王寺大学あべのハルカス
サテライトキャンパス(あべのハルカス23F)
(JR.地下鉄天王寺駅降りてすぐ)
〒545-6090大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス23階
地下1階のシャトルエレベーターで17Fへ、
17Fフロアで低層用エレベータ–にり換える
演目:①模擬授業 ②グループでの資料分析等