道徳ナビIN大阪 10月会 31人で開催されました
◆道徳ナビIN大阪 10月会
日時:平成26年10月4日(土)
13:30~17:00
場所:四天王寺大学
アベノハルカスキャンパス
参加人数:31名
内容:模擬授業
永吉 洋子
(河内長野市立西中学校)
キミばあちゃんと椿
(文部科学省資料)
資料分析:
お月さまとコロ
(私たちの道徳)
同じ仲間だから
(私たちの道徳)
参加した感想:
道徳は、「夢や希望」を語る時間というお話を聞いて、授業の発問を考える上で、とても大切な視点ということを学べました。変化したところを捉えて終わるのではなく、前に向かって考えられるかどうかということを、日々の授業の中で生かしていきたいなと思いました。中学校の資料は私自身もぐっと考えることが出来ました。難しいなと思いながら、皆さんの意見を聞く中で自分の考えが出来あがっていくことを体感できました。子どもたちもこのように考えていくのかということがわかり、とてもよかったです。授業の中で、子どもたちの発言から更に深めていくことができる教師になりたいと改めて感じました。
道徳の授業は、子どもたちとともに考える時間です。深く考えていく中で、思いもしない想定外の意見が子どもたちから出てくるときがあります。資料をしっかり分析して中心発問に対する答えを用意する。そのための深める発問も練りに練って設定する。道徳は難しいけれどすごくおもしろいです。子どもとともに深め合っていけるよう研究していきます。
本日はありがとうございました。今日の研修はとても気になっていた資料だったのでうれしかったです。永吉先生のしっとり穏やかな模擬授業、見習わないといけないところ盛りだくさんでした。後半の小学校の資料で、グループで話し合う中で子どもの意見や考えを引き出す声かけ、引き出し方を知ることが出来ました。道徳経験豊かな先生とご一緒できてうれしかったです。今日も豊かな実りにつながる栄養をいただきました。ありがとうございました。
模擬授業を受けてみて、資料を深く読み取るのは、すごく難しいなと思いました。生命尊重の資料は、特にしっかり構想を練らないと授業が難しそうだと感じました。『同じ仲間だから』『お月さまとコロ』では、助言者の内容が重要であることに気付きました。今までは、中心発問に夢中になってどのように深く考えさせるかということを考えて授業をしてきましたが、それだけではマイナスなことばかり考えさせてしまうんだということに気付きました。子どもたちが明るく思えるような授業づくりをしていきたいと思います。
小学校の資料2つ使って分かりやすい解説が良かったです。中学校でいるので、小学校低学年の資料は難しいです。でもやってみたいと思っています。
本日は、想定内で終わりやすい資料「同じ仲間だから」を学んだ。このような資料をどのように深めていくかをみんなで考えた。基本的な考え方をしっかり押さえて最後は『よりよく生きる』につながるように深めることの大切さを学び勉強になった。小学年低学年の資料『お月さまとコロ』は、2段階の資料で、1段階目で、「主人公が今までの自分に気づき」2段階目で、「よりよく生きる方向につなげるように発問する大切さ」を学び、、道徳の資料の分瀬kの大切さを知ることができた。
「脱皮しないヘビは死ぬ」ですね。ここに来ると、少しずつ「脱皮」できるのが魅力です。しかし、道徳は奥が深い。だから面白い。子どもたちも、深く考えるから、道徳の授業が面白く楽しく感じるのかな。
▼次回道徳ナビ:
日時:平成26年11月8日(土)
13:30~17:00
場所:四天王寺大学
アベノハルカスサテライト教室
「アベノハルカス南館23階」
内容:模擬授業・
資料分析等
やっぱり
すごいながめ!!