道徳ナビIN大阪 11月会 34人の参加で行われました

◆道徳ナビIN大阪 11月会

日時:平成26年11月8日(土)harukasu

 13:30~17:00

場所:アベノハルカス23F

四天王寺大学

 アベノハルカスキャンパス

参加人数:34名mogijugyou-2

内容:模擬授業

  「背中」

岩井(国分東小学校)

 資料分析

 「加山さんの願い」(あかつき)

参加者感想:

今日は道徳ナビに参加させていただきありがとうございました。「加山さんの願い」の資料を通して、主人公1人のことを追っていくのではなく、1つ1つの言葉に込められた思いを考えていくことで深められるということを学びました。今までは、子どもが混乱するから主人公1人に絞って進めていかなければいけないと思っていましたが、今日の川﨑先生の話を聞いて考えが変わりました。あまり手法にこだわらず、資料に応じて子どもが道徳的価値を深められるためにはどうしたらよいかということ一番に考えていきたいと思いました。

guru-pu-4道徳の研究授業を12月に控えているので、今日道徳ナビでたくさん吸収して帰りたいと思って参加しました。模擬授業で“深める”“カツカツと紙と向き合う時間”この2つのテーマ、「わたしもそうだな。」「なかなかというか私の場合、まったくできていなかったな」と考えさせられました。次の資料「加山さんの願い」では、中心発問も自分の中でイメージできず、グループの先生方の意見に感心させられてばかりで勉強不足を痛感させられました。緊張しながらの参加でしたが楽しい雰囲気でまた参加したいと思いました。

ハルカスのような素敵なところで授業をさせていただきうれしかったです。またチャレンジしたいです。川﨑さんの「読みの深さ」にシビれました。

資料の本質に迫れる中心発問と浅い発問から切り返していける技術を身につけないと、子どもたち自身が考えて深める道徳の授業はできないことが今日の学びでした。後しっかりと考える時間の確保のために授業テンポの重要性を再確認しました。『道徳の授業』が、かつての『修身』のような授業になってはいけないと改めて思いました。あと、6年前から本当に励まし続けて下さり本当にありがとうございました。ここからがスタートの気持ちでがんばります。

岩井先生の授業は応えやすい発問でゆっくり考えることができ大変参考になりました。「加山さんの願い」は、やはり私の資料の読みが不充分なところがあると痛感しました。「対等な関係」「上から」等は考えることができましたが、『加山さん、』『中井さん』『田中さん』の関係、心の中を考えて発問する必要があると感じました。いつも新しい発見をさせてもらいありがとうございます。

◆次回予告 道徳ナビ12月会

日時:jikoshoukai-1

平成26年12月13日(土)

13:30~17:00

場所:大阪府教育センター

【場所が変わります】大阪府教育センター地図