第8回道徳ナビIN広島 8月18日(土) 37人の参加で行われました

◆第8回道徳ナビIN広島

日時:平成30年8月18日(土)

13:30~17:00

場所:広島県三次市善立寺

参加人数:37名

第8回道徳ナビIN広島が、8月18日(土)  藤永先生のお寺:広島県三次市善立寺において、37名の参加で行われました。

平成30年度道徳ナビIN田広島は、道徳ナビ通算92回目、教育相談会(カリナビ)を含めると、なんと通算129回目の開催となりました。

まず、松本T(広島県福山市立忠海中学校)による「きみばあちゃんと椿」を使い、『生きること』と『生ききること』の2つの言葉の違いをじっくり見つめました。すごく心に響く授業でした。

次に、末本T(大阪府高石市立取石小学校)が「太平洋の橋になりたい~新渡戸稲造」を使い、切り返しを連発しながら価値を深めていく手法で、ぐんぐん資料を進めていき、主題「国際理解」についての価値に迫りました。

最後に、「メジャーリーガーイチロー」を使い、『偉人の資料』について深く考えました。

○参加した感想:

盛りだくさんの研修でした。はるばる来たかいがありました。やはり授業を受けることで、生徒の立場になって考えられるので、模擬授業は大切だと思いました。今日の発見は「資料のよし悪しに関わらずよい授業はできる」ということです。

今年も参加できありがとうございました。8年のつみかさねは私の中で少しずつですが前に進んでいます。「パックとつかんで、ググっと迫って、グッと自覚する」もう少し勉強をさせてください。「道徳は未来、ここからがこれからを決める。人を思う」心に響きました。田畑先生にもう一度お会いしたかったです。

道徳の教材に向き合うことができ本当によかったです。主発問をしっかり教員で話し合い、行動の変容を見ていく方法はまだまだ自分自身で体得できていないため、しっかりと身につけ復習したいです。来年度、中学校は教科として道徳が位置づけられるため、より深い学び合いができるようにしたいと思います。