道徳ナビ7月会 24名の参加で行われました。
◆道徳ナビ7月会
日時:平成26年7月13日(土)
9:00~12:00
場所:大阪府教育センター
参加者:24名
内容:模擬授業
有島先生(三木市)
つながる いのち
ー朝来市 糸井の大カツラー
資料分析:
鳩が飛び立つ日
-石井筆子ー
参加しての感想:
自然はすごいですね。「命をつなぐ」何千年も生きている。不思議だけど、その場にいて、気持ちがいい。そのことに感謝。こんなことを感じさせてくれる自然のすごさ、感じることができる人間っていいですね。そのことを考えさせてくれた有島先生もすごい!
今回は、自分が道徳の授業を行う際「できるだけやりたくないな」という気持ちになる「偉人」と「自然」がテーマの資料であったが、今日の研修を受けて少しイメージがわき実際に自分の学級でもやってみたいという気持ちになった。さらに中心発問を考えることで、この資料の「一番伝えたいことは何か?」ということを必死に考え、非常に勉強になった。
子どもたちに道徳の授業をするときは、もっと資料の読み込み、理解しなければいけないと思いました。授業をどう作っていけばよいかわからないままでは、せっかくの教材を無駄にしてしまうので、今回勉強したことを生かして授業づくりしていきたいと思います。
今日は貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。もっと突っ込んで聞きたいと思いましたが「、どこで」「どのように」突っ込もうか、久しぶりの道徳の授業で感覚がにぶっていたように感じがしました。でも、突っ込んで答えがすぐに返ってこなくとも、そこに価値があるんだと、それでいいのだと勉強になりました。
教師がやりにくい資料を、みんなで考えることも大切だと実感しました。一日限りの研修ならば、わかりやすい資料を使うことになるので、毎月行っているからこそ、出来るよさがありますね。人物は難しいですが、「アニーサリバン」(5,6年生)は「石井筆子」と反対で、情報が少なすぎて考えにくいです。そういう場合は、教師から情報を追加した方がいいでしょうか?
今日も大変勉強になりました。道徳を語るというよりも、いつも人としての在り方や生き方を感じることができる時間と思うことができる(どの先生方の発言も)ことに意義を感じます。資料選びが、一番道徳の授業をやる入口と感じるので、色々な資料に出会え、それをどうしていくかを教えていただけるのでうれしいです。
本当にこの勉強会はいいですね。道徳の時間に何を問うか、非常にシンプルに考え、そこから決めていこうとする方向性がとても素晴らしい。札幌でも、同じ方向で学習会を進めていこうと思います。
8月会「カリナビセミナー」
karinabisemina- mousikomisho
日時: 平成26年8月11日(月)
14:00~17:00
場所:大阪府教育センター
いつもの「道徳ナビ」ではなく、正式な研修なので申し込みが必要です。また、大阪府の教職員でないと受講できません。すみません。
もし、大阪府以外の教職員の方で、別の研修でよければ、
道徳鉄人への道
doutokutetujinnhenomiti annnai
日時:8月11日(月) 9:00~11:00
場所:貝塚市教育センター
「道徳鉄人への道」に参加してください。もちろん大阪府の教職員も参加できます。
参加希望の方は、tel0724-446-0032 木島小学校川﨑まで連絡ください。