道徳ナビIN広島が36名の参加で行われました。

◆道徳ナビIN広島

日時:平成29年8月19日(土)

14:00~17:00

場所:広島県三次市善立寺

参加人数:36名

川崎先生と藤永先生の掛け合いがとても楽しかったです。本校で、川﨑先生に師範授業をしていただいた際、「道徳は粋である」とおっしゃられたことを、とても新鮮に鮮明に覚えています。今日も、資料の中に粋な登場人物がたくさん現れていました。いかに、生徒たちに「その粋さ」、「すごさを伝えることができるか」、「考えさせることができるか」、「深く感心させることができるか」、教師の力量を高めていきたいと思いました。

今年も大変ありがとうございました。小山先生の自作資料での模擬授業、すごくきつねがスネオで、たぬきがのび太で、クマがジャイアンと思いながら考えていました。あのクマさんの作品を壊して自分がやったというキツネ、キツネを思う気持ちのタヌキ、そしてクマさん、心があったまりました。川崎先生の「一文で示す」はすごい。資料をどうとらえるのかが見えてきます。資料の中心をしっかり捉えることができました。

素直に考えること、深く考えること、いろいろな見方の中ですごく考えが深まり楽しい一日となりました。恋愛については、道徳でも難しい気持ちになるのですが、それでも今日の川崎先生や藤永先生の話を聞いてしっかりとした柱をもって組み立てていきたいと感じました。構図について、考えることもでき、2学期に向けてしっかりと準備し、生徒と向い合いたいと思います。

教師2年目、お寺道徳2回目の参加です。学校では道徳推進教員になりました。「考え・深める道徳の授業づくりをどうしたらいいのか、今日は「何を深めるのか」が大切だと教わりました。「資料を一文にすると、授業のイメージ、やりたいことがわかる」・「構図を作る」などいろいろと学ぶことができました。また来年もよろしくお願いします。

「深く考える道徳」を体験できてよかったです。資料の読み取りあるいは発問1つにしても、問いかけの言葉によって幅広く考えることができ、多角的に物事が考えられると感じました。ただ、指導者がぶれずに発問の意図をすっかりつかんでおかないと、生徒の意見によっては考える価値観が変わってくるので、教材研究をしっかりして資料を読み込んだり発問の言葉を考えなけれないけないと思いました。今後道徳科になっていくと、必ず授業を誰もがしなけらばならないので、こうういく機会を大切にして広げていかなければいけないと思います。本日は初めての参加でしたが、たいへん有意義でした。ありがとうございました。

何回やってもわからない。自分で読めないところがたくさんあることに気づかされました。でも小山先生の授業も、川﨑先生のお話もよくわかりました。授業で、「子どもたちに何を話すのか」、これをしっかり持っておかないといけないということだと思います。まだまだ修行が足りません。ありがとうございました。

今日の勉強会は、「考えるとはどういうことか」を考えたいとスタートしました。私は(も)常々考えていますが、やはり「考える=たのしむこと」をめざしたいと思います。ワイワイとかもありますが、じっくり考えて、「心っていいな」とか、「きれいだな」とか、そんなことを「教材(資料)から、考えることが楽しい!」と思える授業をしたいと思いました。

◆次回予告:9月会
日時:平成29年9月9日(土)13:30~17:00harukasu
場所:四天王寺大学あべのハルカス
サテライトキャンパス(あべのハルカス23F)
(JR.地下鉄天王寺駅降りてすぐ)
〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23階
地下1階のシャトルエレベーターで17Fへ、17Fフロアで低層用エレベータ-にり換える