道徳ナビIN大阪 6月会 23人で行われました
◆道徳ナビIN大阪 6月会
日時:平成27年6月13日(土)
13:30~17:00
場所:大阪府教育センター
参加者:23名
参加した感想:
今日一番心に残り、腑に落ちた言葉は「言葉をあじわう」というものでした。子ども一人ひとりが同じ言葉であっても、心の中であじわい、心を深めていく。そんな授業ができれば、子どもが豊かな人間に育っていくと思います。助言者のよし悪しで、教師と子どもにギャップができるという考えも、2つの資料を対比することにより考えることができました。また、前半の木下先生の授業葉素晴らしかったです。授業の組み立てもよかったですが、笑顔で対応される先生の姿に人間の幅を感じさせられました。エネルギーももらいました。最高の午後になりました。ありがとうございます。
助言者を問うところで、いろんな考え方があり分散されてしまう資料は取り扱いが難しいということを学びました。グループで話し合ったときに(雨の日の届け物)個人的にはこれはあまり助言者を問わない方がいいのかなあ~と感じたので、もしかしたらそのあたりがポイントになるかもしれないと思いました。大分昔に授業でやってうまくいかなかった資料の一つです。
今日は模擬授業をさせていただきありがとうございました。なかなか“深める”ところまでもっていけなかったのは、まだまだ子どもたちに“これを伝えたい”というところが明確になっていなかったからだと思いました。ねらいを立て子どもたちに考えさせなければならない部分をはっきりさせておくという根本的なところが足りなかったと思います。今回のような機会をいただきありがとうございました。今後も勉強してリベンジさせてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
「雨の日の届け物」「二枚の写真」の資料分析はとても勉強になりました。助言者の思いが生徒にとって分かりやすいものであること、真実が描かれていること、まさにその通りだと思います。生徒がシンプルにフィットできるものは考えやすいです。「雨の日の届け物」は難しいと感じました。
「助言者がぶれると授業がぶれる」勉強になりました。たくさん勉強されている先生たちの意見を聞かせていただくことで、私自身が見えていない資料の読み取りなどが発見されとても勉強になりました。磨くのは腕だけでなく、読む力と自分の心だと改めて感じました。ありがとうございました。府道研よろしくお願いします。