道徳ナビIN大阪 2月会 21名で開催

道徳ナビIN大阪 2月会         

平成24年度2月 11回目2月25日 

道徳ナビIN大阪⑩ 3月号(ビラ)

日時:平成25年2月23日 

    13:30~17:00

場所:大阪府教育センター 

      多目的室

参加数:21人              

内容:(1)模擬授業:

貝塚市立葛城小学校 出原先生

 赤いアルバム

(日本道徳学会近畿支部道徳読み物資料)

   出原T 【赤いアル.バム】 130223   

         「赤いアルバム」出原T:指導案③      

         赤いアルバム③4-(6) H25年2月

           赤いアルバム 4-(6)分析図  

   資料をよんで:

 海野さんがどうしてアルバムを見ることができなかったのか色々考えられるなと思った。家族なので、死を受け入れたくなく、思い出のアルバムにしたくなかったのかな。

 アルバムは開ける人の気持ちの整理がついていないと開けられないものかもしれないと思いました。家族を失ったものにとってアルバムはそばに置いておきたいが、見たいものではないのかもしれません、特に遺骨もない津波の被害の場合などは、アルバムは遺品であっても開けてなつかしむことなどできないものだと思います。

(2)資料分析

 ①ごほうび

  (文部省資料:低学年) 

資料「ごほうび」

ごほうび指導案 2-(4) H25年2月

ごほうび 2-(4) 感謝 分析図 

 ②おじいさんの願い

  (文部省資料:中学年)

資料「おじいさんの願い」    おじいさんの願い指導案 4-(5) 平成25年2月

おじいさんの願い 4-(5) 分析図

 

参加した感想:

 3本授業に触れることが出来てよかったです。「赤いアルバム」は正直難しかったです。「家族愛」だと、今日のように皆さんの思いの違いが顕著にでてくるのでどう深めていくか考えさせられました。最後に川﨑先生が言っていた「心に響く道徳」を実践したいと思います。

 やっぱりここでの学びが大事やねと感じました。いつも何かがつかめたと思います。いつも何かをつかみたいと感じます。ずっと続けたい道徳ナビにしていきたいです。

 本日の「資料」は自分の読みの浅さを気づかされた資料と学習会でありました。少しずつ道徳の考え方が理解出来て来たように感じられます。

 「赤いアルバム」は教材研究も授業の発問もIfの部分が多く、問いに対して考える前に「ん?」となってしまって考えることにスッと入れなかったです。読むこと(大人)と読むこと(子どもが)のギャップもあるし、もう一度資料分析について自分でも考えてみたいと思いました。ということで、今回もいい「学び」のある道徳ナビでした。