道徳ナビIN札幌

日時:令和6年3月23日(土)

13:30~17:00

場所:かでる2.7

参加者:20名

参加した感想:

 畏敬三昧面白かったです。①畏敬を追体験する ➁畏敬を考え深めていく。2つの方向性があるように感じました。参加者からの意見や言葉、質問を基に授業や授業づくりが展開していき、百戦錬磨の先生方でも新しい発見があるんだなと思いました。今日は「はなさき山」の真・善・美の解説がとくにストンときました。「自分はどうか?」の問いは、内容によって全く違う意味があるのですね。大阪からお越しいただいて感謝です。たのしく勉強ができました。

 最近は、学校でもローテーション授業が多く、1年間で触れられる教材の数は多くても4本ぐらいです。これでは、授業の技術はなかなか向上しないのですが、今日のようにしっかり集中して学習することで気持ち的には道徳の授業に対する意識が上向きになることができました。川崎先生の授業解説を久しぶりに聞き更にアップデートしている指導案を見て「この感じ!」と思い出しました。あたしもあと数年で教師人生が終わりますが、それまで先生のお話尾頭の片隅に置きながらやっていこうと思います。遠く寒い札幌にお越しいただきありがとうございました。

 北海道ナビはとても楽しかったです。畏敬三昧でした。畏敬を授業するには、どれだけ準備して本物に近いことを体験させ、経験させると子どもたちは感動やすがすがしさを感じることができるが、それを言葉や文字に表すとつまらなくなってしまうことが分かりました。それでも価値を深めるにはどうすればよいのかを少し理解できました。ありがとうございました。

 「畏敬の念」をテーマに今回の学習を行い、改めてこの難しさを感じました。実際にあるもの、いる人、いたもの、いた人、変えられない所の「何」を問うべきかに悩みました。「畏敬の念」という言葉を教材ごとにどれだけ子どもたちが感じて表すか、感じられるかを大切にしていきたいと思いました。必ずしも、真、美、善、真実に繋がらないかもしれませんが近づけていきたいと思いました。

 本日はありがとうございました。久しく道徳の研修から離れていましたが改めて道徳の面白さ、難しさ、奥深さを確認することができました。何でも「言葉にすると面白くない」日ごろ私も感じていました。次年度よりよりよい授業ができるように頑張りたいです。

 畏敬はいい!サッポロも!一つ一つの教材でも畏敬もいろいろですね。だから面白いい。やっぱり金剛山ですね。

 5年ぶり?となった北海道での大阪ナビ、来ていただきありがとうございました。今野先生、青野先生による畏敬の授業はとても難しい内容でしたが「すごいなあー」と感じさせる授業について学ぶことができました。特に、青野先生の授業では、杉中先生や川崎先生の解説で畏敬の授業のポイントについて学ぶことができました。

 今日は授業をさせていただきありがとうございました。人の心、美を考えることの難しさを改めて感じることができました。難しいからしっかり視点を定めて発問し広げるよりも深めることを意識したいです。またチャレンジします。

 今まで「畏敬の念」とか「感動」を吸台とする教材は本当に苦手でできれば避けて通りたいと考えていました。でも今日の学習をして、すこしやってみたいと思いました。川崎先生が「理屈ではない」と言った言葉が心に響きました。次回は恐れずに生徒と一緒にいろいろなことを考えたいです。

■次回予告1:道徳ナビIN大阪 4月会

日時:令和6年4月13日(土)13:30~17:00

場所:四天王寺東高等学校・東中学校(藤井寺市)

 近鉄南大阪線藤井寺駅南出口より徒歩3分

 次回予告2  5月会

日時:令和6年5月11日(土)

    14:00~17:00

*5月会は、日本道徳教育学会近畿支部と合同学習会をします。

  13:30~14:00は日本道徳教育学会近畿支部総会があります。

  そのため、 近畿支部会員の皆様は、13:30までに現地にお越しください。