道徳ナビIN大阪 11月会 32名の参加で開催しました。

◆道徳ナビIN大阪 11月会

日時:平成24年11月24日(土) 13:30~17:00  

場所:大阪府教育センター

参加者:32名

 

                   平成24年度11月 8回目 11月25日 

                    荒木T 道徳ナビ11月  平成24年11月24日   今回も北海道より参戦↑

取り扱い資料:①メジャーリーガーイチロー(学研・5年)

                      メジャーリーガー・イチロー_指導案(荒木T)                              

                      メジャーリーガーイチロー指導案(川崎)  1-(2)

                       メジャーリーガーイチロー 1-(2) 分析図(川﨑)

    ②自らの可能性を捨てない~松井秀喜~(学研・6年)

                     自ら可能性を捨てない~松井秀喜~_指導案(荒木T)

                      自らの可能性を捨てない  1-(1)節度 分析図(川崎)                    

                     自ら可能性を捨てない 1-(1) 節度(川崎)

◆参加者の感想:           

・中心発問を考えていく難しさを改めて実感しました。資料を読みこむのに時間のかかることやどう深めていくかなど、考えることがいっぱいあることを知れば知るほど、道徳の面白さを感じました。

・今日の資料は、私自身授業をする(発問を考える)のを難しく感じていたのでよい機会でした。イチローの資料では、イチローになりきって(イチローの着ぐるみをきて)考えようと思ったのですが、“イチローはすごい!!”ということが分かりすぎていて、入り込むのが難しかったです。第三者になって答えてしまいました。子どもと一緒に考える時は、どのように入りこませたらいいかということを、これからも課題にしたいです。“松井秀樹”の資料をみんなと一緒に考えられて面白かったです。

・今日の資料で本当にたくさんのことを勉強させていただきました。生徒から引き出した答えをそのままにせず、問い返して深める!このことを日頃の授業や子どもと接する時にも重要だと思うので、帰って試し、腕を磨いて再チャレンジしたいと思います。

・今日はできるだけ数多くの先生方の意見を聞き、自分の中で取り入れてみるという訓練をしたいと思っていました。今の自分にはそういう練習からスタートしたいという目標を持っていました。いろいろな話を素直に聞いたうえで、自分が心の中でどう感じ、どう受け取ろうとするのか、じっくり見つめていきたいと思っていました。今までの自分ならば違った受け取り方、考え方をたくさんしていただろうと思います。今日の話の2本(イチロー・松井選手)とも目標というところをがんばるという点が、いたく心に残りました。これからもしっかり考えてみたいと思います。